画像診断機器共同利用について
128列マルチスライスCT、3.0テスラおよび1.5テスラMRI装置を用いて、他の保険医療機関に読影を含めた撮影サービスを行います。高額医療機器をオープンで利用していただくことにより、地域医療に開かれた病院、緊密な連携、信頼の確保を目指します。
1.画像診断装置
- マルチスライス対応新世代CT ≪平成23年12月25日設置≫
SOMATOM Definition AS+(128列) (シーメンス社製)
- 3.0テスラMRI装置 ≪平成20年3月10日設置≫
MAGNETOM Trio 3.0T (シーメンス社製)
- 1.5テスラMRI装置 ≪平成13年8月10日設置≫
MAGNETOM Symphony 1.5T (シーメンス社製)
- X線骨密度測定装置 ≪平成23年2月28日設置≫
Discovery(Hologic社製)
2.画像診断(コンピューター断層診断)管理加算施設基準
平成13年10月1日取得
3.画像診断担当専任医師
放射線科部長 岡田 秀人(オカダ ヒデト)
外来通院している患者さんを検査する場合
各保険医療機関に外来通院している患者さんを検査する手順>>
- 予約は各保険医療機関から仙台赤十字病院放射線科第2受付に直接電話して決めます。
電話 022−243−1111(代表)
内線 3102(放射線科第2受付)
同時に診療情報提供書を地域医療連携室にFAXして頂きます。
FAX 022−243−4718
検査内容によっては一週間程度の待ち時間がある場合もありますのでご了承ください。
- 患者さんは検査当日、予約時間の約20分前までに保険証と紹介状(診療情報提供書)を持参のうえ、ご来院いただき、新患受付を行っていただきます。
- 放射線科にて検査を受けていただきます。
- 放射線科窓口で請求書を受け取り、自動清算機または会計課窓口でお支払いいただきます。
- CT・MRI検査のフィルム及び読影報告書は、翌日、宅配または郵送致します。当院は、画像をデジタルディスクならびにサーバーに保管します。
【注意事項】
- 各保険医療機関では、紹介状に対する診療情報提供料の算定が可能です。
- 造影検査を希望する場合には、事前にアレルギー歴、喘息、腎機能などの問診をしていただき、適応の有無ご確認頂ければ幸いです。
- 造影検査の場合は、食止めをお願いいたします。
- 検査手順などに関するお問い合わせ先は地域医療連携室(内線1384)です。
- その他、何かありましたら当院放射線科岡田(内線3100)までお願いいたします。