研修医のブログ

循環器内科ローテーションを終えました

こんにちは、研修医1年目の齋藤真生です。

先日医師国家試験の合格発表があり、当院にマッチングした6人は全員合格だったようです!4月から一緒に働けることを大変楽しみにしています。

今回のブログでは、循環器内科研修についてお話したいと思います。当院では、二ヶ月間の循環器内科ローテーションが義務づけられており、私は12-1月の二ヶ月間研修しておりました。

当院では、緊急のPCI(経皮的冠動脈インターベンション)は実施しておりませんが、予定のPCI・CAG(冠動脈造影)・両心カテーテルを週2回(火・木)で実施しており、研修医はその際に指導医の厳重な管理の下カテーテルを操作させていただきます(CAGと両心カテのみ)。一連の操作が終わった後は大きな達成感を得ることができます。緊急のPCIで患者さんを目の前で救命する感動を味わいたい先生は大学病院の循環器内科をローテーションするといいかもしれません。

カテーテルがある日以外は、病棟管理、救急対応をするのが研修医の業務です。大学などで循環器内科の先生に怖い印象がある方もいるかもしれませんが、当院の循環器内科は大変雰囲気がよく、相談にも気軽に乗ってくださるので、効果的な研修期間を過ごせます!

部長の先生の冗談もとても面白く、楽しみながら充実した研修になると思います。もちろん、メリハリをつけて、緊張感をもって業務にあたることが基本ですが、それ以外の時間はある程度肩の力を抜いて、無理なく過ごすことができました。

ぜひ見学の際には、循環器内科も考慮に入れてみてください。

研修医1年目 齋藤真生

カテーテル1
カテーテル2