赤ちゃんにとって、自然で快適な姿勢で抱っこされることには多くの利点があります。
お母さんやお父さんの体温や鼓動を感じることで安心感が生まれ、抱っこされる赤ちゃんだけでなく、抱っこする側にもリラックス効果が期待できます。また、赤ちゃんの五感や運動能力、バランス感覚の発達を促します。
お父さんは、お母さんより腕力があることが多く、抱っこの負担を感じにくいため、抱き方を身につけておくと子育てのさまざまな場面で役立ちます。
新生児期には「横抱き」と「縦抱き」が基本となります。どの抱き方でも、赤ちゃんの表情や様子をよく観察し、心地よさそうにしているかを確認しましょう。抱っこしながらゆっくり歩く、腰のあたりを優しくさする、体をゆるやかに揺らすといった動きは、赤ちゃんを落ち着かせるのに効果的です。
ただし、首がすわるまでは、赤ちゃんの首が反り返らないよう十分に注意し、強く揺らしすぎないようにしましょう。